と毎日の日課のようになっている我が家の夜のやり取りですが、確かにびっくりするほど三姉妹の中でも次女(AB型)は言うことを聞きません。
反抗期?とも思いますが、まだ小学6年生です。毎日のように奥さんと宿題・スマホ・お風呂・寝る等で様々なバトルをしていましたが、接し方に結論が出ました。
生来のあまのじゃく(天邪鬼※)な次女に対しては、受け入れていくことがお互いの衝突を防ぎ、精神衛生を保てますので、受け入れるために気を付けているポイントをお伝えします。
あまのじゃくな次女の特徴

「故意に人に逆らう言動をすること、または人」
・負けず嫌い
・プライドが高い
・目立ちたがり屋
・他人に厳しい
こんな特徴を持っているうえに、なんとAB型!いわゆるツンデレを仕掛けてきます。ふと、優しい言葉をかけてきたり、人懐っこく近づいてきます。
もう完全に混乱ですね。
・早く宿題しない
・早くご飯を食べなさい
・早くお風呂に入りなさい
・早く寝なさい
気が付いたら、すべて「早く」が付いていますね。つまり、完全に自分のペースで生きています。
何度か注意をするのですが、1回でも注意を言うと、逆に意固地になります。
外ではできているはずなんだけど、家では素が出るんでしょうね。
とにかく、注意されたり、自分が夢中になっていることを中断されるのが嫌なようです。邪魔されるとむしろ燃えるタイプですね。こういったタイプには何度も何度も言うだけ逆効果です。
完全に自分のやりたいように生きている
ダンスやピアノの時のオーラが半端ない
研究熱心(TWICEなど)
完全に芸術家肌ですね。ダンスを踊らせるとぴか一ですし、何か学校の発表会などでも活躍しています。
つまり、完全な天才肌。っと思うしかない。天才過ぎて周りが見えていない。と思えば気が楽になる。
具体的な3つの対応方法

「なんで?」「どうして?」など否定語を言わない。
「なんでできないの?」「どうして言うこと聞いてくれないの?」という言葉を言うと、「自分を否定する存在」とみられてしまい、心を閉ざされてしまいます。
なので、「おやっ、」っと思ったり、「何を今更?」っと心で思っても、
しっかりと「そうだね。」「すごいね。」としっかり受け止めが大事です。「顔」を見ればすぐにわかります。
「すごいね」「さすがだね」「ありがとう」とほめる。
当然、プライドが高いのもありますが、ほめられると機嫌がよくなります。さすがに「これはほめきれない」という時には、
っと、白旗を上げます。研修熱心な次女は逆になんでもできるので、その分時間がかかります。それを受け止めてあげるようにします。
「子供としてみない」対等な人間としてみる。
自分の子供だと思うから、「親である自分のいうこと」をしっかり聞かそうと思いますが、娘ももう11歳です。立派に自我が目覚めてますので、「誰か」の言っていることを鵜呑みにするようなことはありません。自分の子供だと思うことがむしろ親の「ワガママ」なのです。
ここは前にも別の記事で書きましたが、お父さんとしては、自分を持っていることはいいことだと思っています。
それでもダメな時はあきらめて寝る
奥さんはどうしても目にするのと「小言」をいってしまうので、あきらめて寝てもらうようにしています。
自分も昔は夜更かししてたし、今も自由に寝起きしているので、娘のことは言えません。
まとめ もう一人の立派な人間です。
いかがでしたか。結局、寝るんかい。ってすみません。
どうしてもついつい、子供扱いしてしまいがちですが、成長した子供は一人の人間として接してあげることが重要です。
「子供は言うことを聞くもの」ではなく、「子供の言うことは聞くもの」を考え方を切り替えるとお互い楽になるし、良好な関係になれます。
逆に、僕たち夫婦を成長させてくれていますね。
むしろ自分も自由にさせてもらったなと両親に対して感謝の気持ちでいっぱいです。