ついつい忙しく働いている男性だと、お肌も気にありますよね。
でも、お肌よりももっと相手への印象を大きく変えるものがあります。
それは、
「表情」です。
案外、話している内容には意識したりするのですが、自分の表情って見えないので、気にしないですよね。
でも、同じことを言っていても表情一つで相手の受け取り方は大きく変わってきます。
少し、男性の表情・笑顔について考えてみましょう。
男性の表情が硬い理由
表情を作ることの重要性
効果的な実践トレーニング
なぜ男性表情は硬い?

もともと男性は「内容のない話」が苦手です。だからあんまり井戸端会議的な会話はあまりせず、ついつい、飲み会でも仕事の話で盛り上がってしまいます。
また、仕事で新入社員ほど無邪気に仕事ができなくなっているのも事実です。
責任も重くなってきて、軽はずみなことを言うと、その責任を取る(つまり怒られたり、対応する)のは自分です。
ということは、あんまり自分が進んでやりたいというよりも、流れに身を任せていった方が責任は逃れられますね。
家庭でも、子供の大きくなってきて昔ほど会話しなくなったりして、ちょっと距離感に悩みますよね。
そして何より、お金が自由にならず、何か新しい出会いを求めることもなく、変わらない毎日を望めば、一気に心はオジサン化し、鏡で自分を直視できなくなります。
あとは、単純に年を取って笑わなくなって、ますます表情が硬くなったか。
笑うと起きるいいこと

普通の人には当たり前のことになりますが、
笑顔でいることはいいことがいっぱいあります。
<笑顔だといいこと>
・自分の気持ちが明るく・楽しくなる
・相手の気持ちも楽になる。
・話しかけやすくなる。
・怒りっぽくなくなる
・相手が笑顔になる。
・子供が寄ってくる
⇒人間関係が円滑になり、相手も自分も幸せになる。
ということは、笑顔でいないと損ですね。
笑顔だと脳が「幸せや楽しさ」を認識して、「セロトニン」という「幸せホルモン」が分泌されます。つまり本当に幸せになるのです。
当たり前のことばかりなんですが、それができなくなるのが、大人の悲しいところですね。
小学校の頃はできていたんでしょうが、改めて笑顔の大切さに気付きます。
どんなトレーニングすれば笑顔になれる
笑顔のトレーニングの前に大事なこと
笑顔のトレーニングとして大事なことはまず2つです。
・笑顔は作るものとして認識すること
⇒ 勝手に漏れるものではありません。
長年凝り固まった顔では笑顔も引きつります。
・鏡の前で自分の顔はしっかりとチェックする
⇒ ひげをそったり、歯を磨いたりはするのでしょうが、
その時に顔を見ない人がいます。
ぜひ歯磨きの時こそチャンスです。
笑顔のトレーニングの実践
男性の場合のトレーニングつぃて、
1.楽しいことや、うれしかったこと自分の頭にイメージする
⇒ 目の周りの筋肉がほぐれます。
2.表情金をしっかり上げる
⇒ 「イ」の母音を意識して、口角(ぽっぺたの筋肉をしっかり上げる。)
3.鏡で自分の顔を意識する
⇒ 最初は気持ち悪くても、それが自分の顔を理解して少しでも表情を整える。
まとめ
今回は、特に男性の40歳以上の方を対象に、笑顔の必要性および意識すること、トレーニング方法について説明しました。
男性は仕事の心配から顔が怖くなりやすい
笑顔は自分も周りも幸せになれる。
鏡の前でしっかりと笑顔を作って自然な笑顔を作ろう
昔は作り笑顔より自然の笑顔と言うようなことも言われておりましたが、
そんなことはありません。身の回りをみてもやっぱり笑顔の人がいい感じですよ。