今日は、子供新聞についてお話します。
はい、そんな時代だからこそ、子供には活字を読む習慣をつけたいですよね。
子供新聞って読むの?
どんな記事が書いてあるの?
何の役に立つの?
子供は子供新聞って読むの?
そもそも、本を読まない子供が増えています。
そうです。大人も活字離れが進んでおり、そんな親をみて育つと子供も活字を読みませんね。
小さな子供のころは絵本を読んでも、スマホやタブレットで「YouTube」を覚えるとあとは。。。。。まぁ、普通ですね。
大人の新聞は、幅広く情報を集めており、文章も長いので、なかなか子供にはとっつきにくいです。
そんな時には、まずは子供には子供新聞から初めて、「新聞を読む」という習慣づけをお勧めします。
子供新聞の特徴
・写真や図がいっぱいの紙面
・難しくなく簡単に書いてある記事
・コラボのコンテンツや子供の興味
こどもたちに読んでもらうためには、目で引かないと。
子供新聞は子供向けに書いてあるだけあって、少し考えるように書いてあったり、でも、何か意地悪や世の中を斜に構えたような記事はないので読んでいて勉強になります。
子供新聞にはどんなことが書いてあるの?

今回は、読売CODOMO新聞の12月24号を見てます。
いろんな記事が書いてあることがわかります。
1面:シャンシャンにまだ会えるよ。
上野動物園のパンダのおはなし。大人も気にあります。
2面:引き続きパンダの話からの「パンダ外交」
3面:1学級40人から35人へ
小学生なら気にありますよね。昔は1学級60人や、廊下で授業を受けていたとか。
4面:スポーツ欄:箱根駅伝優勝はどこだ!?
5面:大雪情報
日本海側に雪が降る仕組みを解説。大人でも何度読んでも勉強になる。
後、ちょっと「コロナ」
6面:おしえて!コナン 時事ワード
今週は「冬型の気圧配置」「世界自然保護基金」「金栗四三」「GoToトラベル」
「金栗四三」:日本が初めて参加した1912年(明治45年)のストックホルム五輪のマラソンに出場した陸上選手。熊本県出身。「日本マラソンの父」と呼ばれ、箱根駅伝の創設にかかわった。
7面:ワクワクWORK JAXA職員
宇宙活動を支えるリーダー。はやぶさ2のカプセル帰還や宇宙ステーションに携わるお仕事について
8面:広告:全日本U-12サッカー選手権
ファスナーのふしぎ解明
9面:ガールズルーム 冬休み手芸部
10面~11面:なるほど!調査隊
「どこまで知ってる!?クリスマス絵辞典」
12面:本屋さんイチオシ「エルマーのぼうけん」
13面14面「漫画」いろはにほへと新聞部
15面 作文コンクール「400字で言わせて!」
16面:こどもボイス「打倒コロナ!調べ学習」
17面:そうか!わかったぞ!by四谷大塚
「どんな人が寺子屋の先生になれたの?」
18面:チャレンジ道場 四字熟語
一日千秋、一刀両断、右往左往、自業自得、心機一転、針小棒大
19面:What’s up?English
Can you ______?
あなたはできますか。
20面:びっくりスクープ!
科学が証明!「焼きマヨはうまい」
マヨネーズは焼くとうまみとコクが増すそうです。
時事ニュースからファッション、スポーツに漫画に英語まで幅広く網羅されています。
確かに勉強になるよ。
何の役に立つの?
文字を読むきっかけになる。
なんといっても、文字を読むきっかけづくりとしては優れています。
ついニュースの記事では、興味を引くように書いてあったり、誰が書いたかわからない記事もありますが、大手が出している新聞なら、ある程度責任を持って書いています。
そういった記事として粗末なものが少なくて、子供の興味を引くような記事が多くなっています。
まずは、良質な記事を読むことが大切だね。
ニュースや時事ネタ、幅広い知識がつく
活字はスマートフォンで読むことはあると言っても好きな記事ばかり読むだけ。
好きな記事は大体読む前から書いてあることがわかっちゃう。
それよりも何をかいているかわからない記事を読み込むことが国語の能力開発に役立ちます。
知らなかったことや、テレビで言っていることも子供新聞に書いてある内容を読むと「あぁ、なるほど!納得!」となります。
子供に幅広い知識を持ってもらうなら、お勧めできますね。
漢字の学習になる。
小学生が活字を読むことことは、読めない漢字との遭遇です。
読めない漢字ともしっかりと付き合っいくことで読めるようになっていきます。
また、読売KODOMO新聞では、「同一記事内では、1度登場した漢字には、2度とふりがなをふらない」というルールがあります。
一見不親切ですが、ふりがなを振り続けるよりも、漢字を読めるようになってほしいという願いですね。
漢字を覚えるのも「いろんな記事を書いてある新聞をよむ」からですね。
購読者数No1「読売KODOMO新聞」の魅力とは
さて、そんな子供新聞ですが、イチオシはなんといっても読者もNo1の「読売KODOMO新聞」です。」
その魅力を解説します。
なんといっても安い!
毎週木標日に発行で、1週間に一度発行なので、月に大体4回です。
それでなんと、550円/月! 毎日の新聞に比べたら安いですよね。
これだったら気軽に始められそうです。
とにかく写真やイラスト図表がいっぱい
どんないい記事も読んでもらわないと意味がありません。(グサっ)
上にもありましたが、イラストやキャラクターが多いです。
そして新聞なのに、全ページカラーです。
だから「ファッションコーナー」も良く見える。新聞にファッションコーナーと思ったけど、うちの次女でもとりあえず開いてそこから見てくれる。
そうやって開いてみているうちに他の記事にも目が移っていく。
受験に役立つ?ニュースに興味をもつ。
さすがに大人に新聞やニュースって難しいですが、時事記事に少しでも触れてくれることで知識の幅が広がります。
また、大人が読んでみてもなっとくな内容なので、学べることはとても多いです
あくまでKODOMO新聞なので、対象が小学生なのですが、十分な知識が身についてきます。
中学生になったら、もう一つ上の中高生新聞もありますよ。
こっちは一般の新聞に近くはなりますが、やっぱり幅広い知識を書いてくれています。
こちらはまさに受験にも役立つのではないでしょうか。
まとめ 子供のための工夫がいっぱい
侮ることなかれ子供新聞。今の時代大人も新聞離れが進んでいる中で、将来の読者になるであろう子供たちに新聞を好きになってもらうためにしっかりと作りこまれてます。
写真やイラストがいっぱいで読みやすい
コラボ記事やファッション記事もあって興味をひかれる仕組みがいっぱい
時事記事もなぜそうなのか仕組みまでしっかり記載
子供新聞のなかでも、『読売KODOCMO新聞』は特に小学生に特化してよみやすい工夫がされており、550円/月で1週間に一度届くのでぜひ一度試してみてください。
公式HPから1回分は無料でおためし読みもできるので、ぜひ、一度試してみてください。