最近、三女のクラスでドッジボールが流行っているみたいです。
朝にやって、休憩時間にやって、昼休みにやって一日3回は基本でやっているみたいです。
ちなみに、ドッジボールって子供のころ好きでしたか。
僕自身は3月生まれの運動音痴ということで、はっきり言って同世代の男の子に全くついていけませんでした。
これが四月生まれならどれだけいいだろうと思ってましたが、
たぶん、四月生まれでも変わりませんね。
とはいえ、やっぱり小学校に上がったらドッチボールってあるんですね、今の時代も。
ドッジボール嫌いは運動嫌いの始まりにもなるので、男の子の親は早めに手を打っておいた方がいいと思います。
(望む望まないにしろ、できたほうが学校生活が楽しくなるのはまがいありません。)
ドッジボールってそのそもなに?
ドッジボールが嫌いになる理由。
ドッジボールが嫌いになる前にできること
ドッジボールってそもそもなんなの

ドッジボールの歴史
一般社団法人 日本ドッジボール協会によると、
ドッジボールの原型は「デッドボール」という攻撃組と防御組で別れて攻撃組が防御組を攻撃するゲームで、なんと防御組はキャッチも輸すされていなかったんだとか。
日本で紹介されたのは、明治42年で「円形デッドボール」という名前で、その後、大正になって「方形デッドボール」となり、
大正の終わりに、「ドッジボール」(※ドッジ=DODGEとは身をかわすという意味)に改名され、キャッチを認め、キャッチした場合は当たったと判定されなくなりました。
なんで小学校ではよくやってるの
今でも、小学校の休み時間や授業などで多くの小学生がやっています。
なんでやってるのって聞いたら「楽しいから」なんでしょうが、
ボール一つでどこでも多くの子供が遊べる球技といえばドッジボールなんでしょう。
ルールもシンプルだし。
体を使って、投げる捕るの鍛錬になる。
全身を使って運動しますし、ボールを投げるという動作は練習しないと上手になりません。
また、ボールを捕るというのも大事な動作です。
動いているものに対して動作するというのは大変運動神経が鍛えられます。
つまり運動神経が発達します。
ドッジボールが嫌いになる理由

僕がそうでしたが、大体ドッジボールが苦手になる理由はこの3つかな。
1.乱暴者(あえて言う)の男の子が偉そう
2.早くボールが投げられない
3.当たると痛い
そうなんですよね。元気のいい男の子ってどうしても、好戦的で口も立って、攻めてきましたよね。
僕のような気の弱い子(?)は、ドッジボールも授業とか最小限にとどめて、できるだけ逃げるようにしてました。
ほんとにボールに触ることがないくらいです。
そうすると、次は投げないから、早いボールが投げられない。
投げられないから、ボールをキャッチしようとしない。
キャッチとしていないから、当たると痛い。
完全に悪循環ですね。
僕自身もドッジボールできたらどれほどいいだろうとは思っていましたが、さすがにそこまで苦手意識を持ってしまっては手遅れでしたね。
ドッジボールを嫌いにならないために
苦手意識を持つのはキャッチできないから
何事もそうですが、やっぱり苦手意識を持ってしまうと取り返すのは難しいです。
特に男の場合は、小学校の低学年のうちにほぼ、学年の序列が決まってしまうので、その中ではドッジボールは大きな要素です。
(変わっているかと思いましたが、まだ、流行っている時点で変わっていないですね。)
じゃあ、嫌いにならないためには投げると捕るの練習を小さなうちからするしかないですね。
とくに、実は投げるよりも捕るほうが要素としては大きいです。
当てられなくてもあんまり気になりませんが、
当てられるとどうしても気が落ち込むし、嫌な気持ちになります。
まずは、捕るためには何が大事かというと、
「キャッチしても痛くない」ということを理解する必要があります。
眼から鱗のキッズドッジボール
昔ながらのボールってやっぱり痛いのですが最近のボールは痛くないボールが売っています。
ミカサのキッズドッジボールです。この同じコンセプトで子供たちが安全に楽しく遊べるためにスマイルボールというシリーズがあります。
このスマイルのいいところ
1. やわらかい
球技を好きになってもらうには、まず不安の解消が大切。素材の違いはあるものの、通常のボールよりもやわらかいから、安心。
2. 軽い
扱う際の負担を少なくするため、徹底的に軽量化。より自由に、打つ、投げる、蹴ることが可能になり、楽しくプレーできる。
3. 持ち(つかみ)やすい
独自開発の技術と素材で、今まで以上にボールをつかみやすくした。コントロール性の向上につながり、充実した使用実感が得られる。
4. 投げやすい
軽く、持ちやすいボールは、投げやすさにもつながる。今までと同じ力で、より遠くへ、勢いよく投げられる。
5. 打ちやすい
素材の改良、重さの解消でボールが打ちやすくなった。
6. 蹴りやすい
ボールの硬さ、重さは、キックにも影響する。思いきり蹴ったボールが、より遠くに気持ち良く飛ぶので、達成感が増す。
7. 受け止めやすい
レシーブで受けたり、両手でしっかり受け止める時の衝撃や恐怖感を、
ボールのやわらかさや軽さで解消。
つまり、最高です。
当たっても痛くない。三女も痛くないと大喜び。おかげでキャッチの練習を頑張ってる。
こんなものがあるなんて今はとても便利な時代です。
あえてのキッズドッジボールのデメリット
1.表面がやわらかいので傷がつきやすい
2.スポンジのようなので汚れやすい。
がありますが、思ったほど高くない。(2,000円程度で買える)ので、
本当に汚れたり使えなくなっても気軽に買いなおせます。
まとめ 対策はしておこう
それでは、ドッジボールについてお話ししました。
ドッジ(DODGE)とは避けること。
キャッチができないと苦手意識を持ちやすい
最近はキッズドッジボール(スマイルボール)があるので、早めに練習しておきたい
僕は昔ドッジボールが苦手でしたが、やっぱりできたほうが、友達と遊ぶのにも便利だし学校生活が楽しくなるはずです。
ぜひ、お子さんが小学校に上がる前にこのボールをゲットして、苦手意識を持つ前にいっしょに練習しましょう。