仕事術

仕事を楽しむために気を付けている4つのこと

仕事を楽しむために気を付けている4つの考え方

僕は、40歳会社員です。

今は新型コロナウィスルの感染拡大防止のため、半分くらい在宅勤務をやっていますが、

基本的には毎日1時間くらいの通勤時間をかけて会社に通ってます。

 

今は、「自分の仕事が好き、楽しい」とはっきりと言えますが、

以前は、そうじゃない期間も多かったです。

「仕事行きたくないなぁ。」とか「なんで自分ばっかり」と思う日々もありました。

また、自分は社内でも、同じ世代でも楽しくなさそうな人や、日々数字に追われ数字合わせに明け暮れている人もいます。

 

僕は、ある意味ラッキーなことに社内では望まれにくい部署に行くことで仕事をすることが楽しくなってきました。ほかの人だと楽しめない仕事を、楽しめるように気を付けていることをまとめます。

自分の仕事の価値を自分で考える

自分の仕事の価値って考えたことありますか。それも自分で。

会社だと、自分じゃ部署を決められず、数年間だけそこにいるってことも多いですよね。そんな中で、会社のいう目標に対して、「こうでなくてはならない」とか、「こうするべきだ」と、「must」や「should」になってしまい、僕は「思考停止」になっていました。

だから、「会社がやれって言っている」なんて、納得性のない言葉で説得しようとして、疲れてました。本当にやらされている感にさいなまれた時もありました。

「仕事のできる人」って会社の方針にのっとってゴリゴリ進められる人って感じで押しの弱い僕にはなれそうにありませんでした。

 

転機は、あまり人気のない部署に配属されたときでした。

社内でも数字を作る部署というよりも、サポートに回る部門です。

また、周りの人も現役バリバリというよりは、年配の方や、非正規の方が多い部署でした。

 

でも、そんな環境だからこそ、自分でできる裁量が大きかったです。

もともと人の話を聞くことが得意でしたし、困っている人を助け、サポートするというのはとても人間味のあることです。そして、そのサポートによって、お客様との関係を切らさず、継続し新たな商品を買っていただくということに面白さを感じました。

 

また、少ない人数の中で、ほかの人だったら、「このメンバーじゃ無理です。人を増やしてください。」って言いたくなる状況はむしろ「このメンバーでやり切れたら面白い」って思えるようになりました。

 

そんなことを思っていたら、「このメンバーで、お客様の役に立ちたい」という自分の中の「したい」つまり、「want」ができてきました。

 

自分が今の仕事で何がしたいのか、これが自分で言えるようになれると、「人からやれと言われたんじゃない、自分がやりたいからやっている」というモードに入ることができます。

 

※ちなみに今も「こいつは・・・」っと思う人、そばにも居ますよ。でも、そんなひとたちもしっかりやってもらうことが楽しいですね。

自分から発信し、自分で決める

これも今とても気を付けています。

以前は、電話で済ましてメールに残さないこともあったりしましたが、やっぱりメールに残しておいたほうがいいですね。

 

僕もそうですけど、人に言われたことをするのって苦手だし、つらいですよね。

 

だからこそ、自分なりの言葉にして、「発信」することって大事です。

本当に人は、聞いていないようで聞いている。← これは気を付けたほうがいい。

興味なさそうにしていても、みんな聞き耳を立てて聞いています。

そしてその言葉が、「借り物」なのか「自分の言葉」なのかはすぐにわかってしまいます。

だからこそ、自分の言葉を形に残す「メール」って大好きです。

 

決め方は自分で決めれるときは決めますが、自分で決められない時もありますよね。

こちらからお願いするときは提案ベースとして、2案提示するようにしていますが、

明らかに片方が優れているか、どっちでも自分にとっていい案にするようにしています。

 

つまり、自分は困らない。かつ相手が自分の案を勝手に決めてくれるようにしています。

そうすると、自分の思った通りになります。

 

やっぱりコツは「先手必勝」ですね。相手の提案を待っていたら、こちらのペースで進められないので。

 

大きな声であいさつを

今までと違ってだいぶ程度の低いように見えますが、

これが本当に大事です。特に帰り際は「手を振って」あいさつ効果的です。

 

小さなときから親にあいさつは大事だよ。っと言われていましたが、大人になってようやくわかるようになりました。「本気のあいさつ」ってわかりますよね。

 

「暗いあいさつ」や「小さな声のあいさつ」って相手まで元気がなくなります。

だから逆で、「明るく」「大きな声のあいさつ」は大切です。

周りの人ができていない時ほど、効果的です。なんかこいつ元気そう。って思ってもらえます。

また、電話に出るときもテンションアゲアゲで言ったほうが、相手も話しやすいみたいですよ。

簡単だけど意識しないと難しい、「あいさつ」って大事です。

社内営業は積極的に

「社内営業」ってどんなイメージでしょうか。

やっぱり「ゴマすり」だとか、「仕事をしていない」ってイメージですかね。

 

僕もそういった人はよく見てますが、僕は、「本気の社内営業」を意識しています。

そもそも立場の弱い部署なんだから、とにかく影響力の大きな人に力を借りることが大切です。立場の強い部署はそんなことしなくてもいいんでしょうけど。

 

とにかく、影響力を持った方のいる会には「目的意識」をもっていくようにしています。

普段は会えないランクの人がいれば、それこそ意識的に「発表したり、質問したり」しています。それこそ「ゴマすり」じゃん。って感じですけど、こっちは必死です。「限られたメンバーでお客様に満足していただいている。」それを伝えて、活動に理解してもらうことが、自分のメンバーも安心して働けるようになりますし、自分の存在価値にもなります。

 

ただの社内営業じゃなくて、目的意識を持った「本気の社内営業」大事です。

そういった意味では、飲み会も目的意識を持っていくと効果が3倍くらいになりますね。

せっかく、時間とお金をかけるんだら、成果はほしいですね。

まとめ

どうだったでしょうか。

僕が意識しながら働いていることをお伝えしました。

 

なかなか、自分の思い通りにならないことって多いですけど、自分から動くことで回りってまぁまぁ変わってくれますよ。

(まぁ、変わってくれることを期待したら失敗しますけどね。)

自分から動けたら「仕事」って楽しいですよ。

 

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ひろっち
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こんにちは、ひろっちです。 娘(当時5歳)に教えてもらった「お尻をふれば元気になるよ」をモットーに、会社員をしながら、日々の気づきや失敗談、元気になる情報を発信するブログを目指してます。 イメージの限界が自分の限界!明るく楽しく頑張っている人を応援してます。