生活

今考えるとどうでもよかったと思う4つのコンプレックス

僕自身はもともと劣等感の塊でした。自分に自信が持てるようになったのは大人になってからです。

そもそもの原因は、3月生まれであったこと、弟のほうがなんでもできたことなんですけど、いまいち周りとうまくできていませんでした。

3月生まれのここが大変(特に男の子)

・身長が小さい

・走るのが遅い

・ケンカに弱い(口喧嘩含む)

幼少期の大変は人格形成にとても影響すると言われています。今は、3月生まれで良かったと思いますが、少なくとも僕の性格の根本は3月生まれに起因していると思ってます。

いろいろコンプレックスを抱えてきましたが、大きくなるにつれて少しずつ自信が付いたり、そのうち、実はどうでもよかったと思えることばかりだと感じるようになりました。

そんなコンプレックスをまとめます。

運動神経が悪い

これは子供のころは特に影響しますからね。特に男の子は。

<運動音痴リスト>

・走るのが遅い ・・・かけっこで一番になったことはありません。

・逆上がりができない ・・・弟のほうが早くできるようになって全く練習しなくなりました。

・自転車に乗れるのが遅かった。 ・・・コケるのが怖かったです。

・プールの日は学校に行きたくなかった ・・・顔付けが怖かったです。

今思うと、何もできていませんね。あの頃はどんどん運動嫌いになっていっていました。そのあと中学で部活に入って運動を習慣的にするようになって少しずつ運動できるようになりました。

ただ、大人になってみると、実はあんまり影響しないことがわかります。

もちろん、運動を全くしないのもよくないと思いますが、何かしらスポーツをたしなむ程度やっていれば、レギュラーになれなくても問題ないと思ってます。

大人になってからするスポーツって特に自分からしたいと思うものしかしなくていいし、大体、ランニングとかなので、全然大人になってからでも巻き返せます。

僕や今やっているスポーツと言えば、ランニングとゴルフです。

どちらも生涯スポーツですし、取り組むことで知り合いが社内外で増えるので、とてもいいです。そしておすすめポイントは、どちらも一人で練習もできることであり、そこそこで十分ということです。

ひろっち
ひろっち
子供のお世話をしようとすると誰かと時間を合わせて練習に行くのはむずかしいです。

逆に、うますぎるとレベルを維持したり道具に投資したり大変ですが、そこそこで十分です。

音痴で歌がうまくない

これも、小学校の6年生で担任の先生に「音を合わせて」と言われて「そもそも何言っているのかわからないよ。」って思ってから自覚してます。

そうなんです。音痴の人ってずれていることに気が付けないという特技があります。

それでも、中学から大学まで進むうちにカラオケなどで歌えない自分に打ちのめされます。逆に上手な人にあこがれました。なんて上手なんだろうって。

そして自信がないから練習しない、練習しないから上達しないの悪循環でした。

 

が、会社に入ってとある部署に配属になったときに、とにかくカラオケは「盛りあがればOK」と今思うとやりすぎくらいという経験をしました。そこでは、下手でもなんでもみんなで大きな声で盛り上がればいいんだよ。楽しければいいんだよ。ということを教えてもらいました。

逆にそれ以降は、下手でも大きな声で歌うようにしてますし、飛び跳ねるようにしています。とにかく1番に「女々しくて」を入れるようにしています。

下手でも楽しく大きな声で盛り上げる人がいるというのは、カラオケ全体を楽しい場に変えることを感じました。

 

男の子
男の子
逆に、上手な人がバラードから入ったら次に何を入れていいかわからないよ。

ってなりますよね。

みんな安心して、選曲することができます。あれでいいなら、自分も大丈夫って。そういった目線の引き下げはとてもいいですよ。今では、カラオケの際によく呼ばれるようになっています。

上手じゃないから歌っちゃダメってことはないみたいです。

身長が低い

これも中学校・高校の時は悩みましたね。もともと小学校では小さいほうでしたが、中学校で168cmでピタッととまって。周りをみれば170cm以上の人が多いし、当時は「スラムダンク」も流行っていて、背が高い人にあこがれたものでした。

そして、これまた弟にあっさりと慎重を抜かれて、自信を失っていました。

が、冷静になって考えてみると、女性で168cmある人ってまぁまぁ少ないです。そして、女性より身長が低いことがあってもいいと思いますし、今では、168cmでよかったと思います。まぁ、あと2,3cm高くても大して変わらなかったなと。

別にスーツも服もソコソコも着こなせますし、何よりうちの奥さん152cmだし。。。何の問題もないですね。

顔がよくない

モテない時はつらいものです。自分の顔に自信が全く持てません。

モテないのは、顔が悪いからだと思っているとますますモテません。

これまた悪循環です。

ひろっち
ひろっち
いつもこのパターンですね。

でも、今思うと髪も眉毛もひげもそれほど手入れもしていなかったし、モテなかったのもうなづけます。

これを解決してくれたのも、奥さんと付き合ってからですね。いろいろ気にするようになりましたし、それよりいっしょに居てくれる人がいることで安心しました。

今では、自分の顔についても好きになってきました。それは見慣れたこともあるんだろうけど、「自信」が付いたからなんだろうなぁ。

決してかっこいいってわけじゃないんだけど、それでもそんな自分を認められるようになったのは大きいですね。

結果的に昔の悩みはたいしたことがなかった

以上から、昔は本当に劣等感でつらかったです。

それは、3月生まれだったり、音痴だったり要因はありつつも結局は「自信」がなかったんですね。それが小さなきっかけやとりあえずやってみることで、少しづつ「自信」が付くことで、実はたいしたことではなかった。そうでなくても大丈夫ということに「気が付きました。」

ひろっち
ひろっち
本当に自分が小さなときは認められませんよね。でも、大人になったらちっぽけなことです。だって誰もそんなこと気にしてですよね。

大切なことはできるだけ、そんな自分を認めてあげられることだと思います。

自分を認めてあげることを繰り返すことで「自分を好きになる」と今までが嘘のように

良い循環が回り始めます。今の僕の口癖は「さすが、自分!!」

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ひろっち
ひろっち
こんにちは、ひろっちです。 娘(当時5歳)に教えてもらった「お尻をふれば元気になるよ」をモットーに、会社員をしながら、日々の気づきや失敗談、元気になる情報を発信するブログを目指してます。 イメージの限界が自分の限界!明るく楽しく頑張っている人を応援してます。