我が家の洗濯機は2014年製造のpanasonic のドラム式洗濯機です。
水を扱うということで、今までも排水や感想のトラブルを何度か経験しておりましたが、
今回は今までのようにいかなかったので、体験談を書きます。
ちなみに、panasonicのドラム式洗濯機の排水エラーコードは「U11」。
大体みんなこのコードで苦労するんですよね。
排水ができないと洗濯は止まる
当たり前ですが、洗濯機は洗濯物を洗ってきれいにするものです。
だから洗った水は排水として流さないといけません。
しかし、排水には汚れや、糸くずなどが混じるので、詰まりやすくなっていますので、給水よりも大事なのです。
洗濯時間が通常の時間よりもどんどん長くなっていき、
ついにはエラーで「ビビビビビ」となるようになります。
ちなみに、その時にすることは、下の排水フィルターを無理やり抜いて、
手動排水です。
またっているで、勢いよく水があふれてきます。
一応、手動排水をすることで洗濯はできるのですが、これは僕だからできることで、
奥さんにやれとは言えません。
内部か外部かを切り分ける。
洗濯機の排水といっても、大きくは内部と外部に分けられます。
内部:分解しないとだめなところ
外部:分解しなくてもいいところ
分解には勇気がいりますから、とりあえず、まずは分解しなくてもいい外部から見ていきます。
まずは、排水フィルターを確認
大体ドラム式洗濯機の場合は、本体下部に、排水フィルターがあります。
ツマミを回すと取れるようになっています。
その内部が排水フィルターとなっており、異物やほこり、糸くず、髪の毛と止めてくれます。
通常は、月に1回は合間に掃除をするように言われています。
気が付いた時にやっているのですが、とくに冬場は洗濯物が多くなって、ごみがたまっていることもしばしば。
排水フィルターを抜いてきれいにするととても気持ちがいいですよ。
次は排水溝
ドラム式の洗濯機の重さはだいたい50kg~70kg。当然持ち上がるものではありません。
最近は、洗濯パンというプラスチックの台の上に洗濯機を置くのですが、大体、ドラム式洗濯機はでかいので、洗濯パンぎりぎりまであります。
だから、排水溝が洗濯機の真下に来ることがあります。
一人では、対応できないのですが、二人なら何とかなります。
とりあえず、ひとりで僕が前に出して斜めに浮かして奥さんがそれを持っておく。
斜めにしておけば、重さは感じないので、奥さんでも大丈夫です。
斜めに浮かしてもらっている下で排水溝を取り外します。
ここもしばらく放っておくとえらいことになっています。
とても写真に残せるものではありませんが、水が流れなくなっている場合は、だいぶからみあっているので、割りばしや、強めのシャワーできれいにしてあげる必要があります。
最後に自分でできること
今回は、ここまででもダメでしたので、分解前にできる最後のことは、洗濯機の排水口からパイプの中のごみを取ります。
ホームセンターへ行って探してきました。パイプ職人スリム。
これを洗濯機の排水口からいれて、グリグリしていると、長年たまったごみが取れました。
一応、分解せずにできるところはここまででした。
まだ完全につまりは解消していないもののなんとか洗濯はできるようになったので、
今回はここで様子見です。
これでだめなら修理です。
ここから先は分解しての洗濯機の内部の掃除になります。
ほかの方のブログを参考に全面のパネルを外してみましたが、さすがにここからは怖いでです。
もしも壊してしまったら、即買い直し。
メーカーの保証は1年間、販売店であるヤマダ電機の保証は5年間。2019年に終わっているのですでに1年以上超えています。
HPで調べてら、修理は大体1万6000円~2万円とか。
うーん、部品交換も含まれるんだろうけど、6年前の洗濯機にはちょっと悩む。
それでも、やらないよりは、踏ん切りもつくよね。
1週間様子を見て改善しないようならば、修理を呼びたいと思います。
まとめ おていれはこまめに
洗濯機の排水は一番起きやすいトラブルです。
どうしても長く使っていると防ぎきれないのですが、それでも、こまめに排水フィルターを掃除することで、少しでもきれいに長く保つことができます。
ぜひ、こまめな洗濯機の掃除をぜひしてみてください。
洗濯機の寿命が延びるのはいいことだ。だって高いもん。
今回使ったツールは、「毛づまりごっそりパイプ職人スリム」。さすがに専用のツールじゃないと無理があります。
ぜひ、排水エラーがでるときはこれも使ってみてください。
もっと強力なのはこちらです。
後日談 結局修理に来てもらいました。
結局、つまりが取れずに修理に来てもらいました。
粘るのも良いのですが、長く使った場合は、メンテナンスしてもらうのもありだと思いました。
僕の場合は、約1万4000円でしたが、これから長く使うものと思えば安いものだったと思います。
修理前と比べて洗濯時間も短くなったし、ごみも少なくなりました。
でも、こうならないためには日頃のこまめな排水フィルターの掃除などつまらないようにする努力が必要です。